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自分と子供たちと。

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2009年に長男が生まれ、長男が生まれた1ヶ月後に会社を退職し、転職、個人事業者になるための準備を始めました。そして、2010年に在宅の個人事業者となり、2011年に次男が生まれました。24時間、365日、子供たちと一緒に過ごしてきました。


在宅の個人事業者ゆえ、ミルクを飲ませ、離乳食を食べさせ、道に飛び出した子供を走って捕まえに行き、散歩中に寝てしまい抱えて歩き、仕事を邪魔され、イライラしつつも、子供たちの相手に一喜一憂しながら、会社で働かれている世間のお父様方よりは子供たちに触れて過ごしてきました。


あれから時間が経ち、長男は6歳、次男は4歳になります。
子供たちと一緒にいる中で、起きたこと、少しずつ楽になったことを書いてみたいと思います。


長男が0歳の頃は、日中はほとんど寝ていまし、また、長男はほとんど夜泣きをしなかったこともあり、適度にほっぺをつつき、かまいたい時に相手をする感じの毎日でした。


まだ歩けない長男を抱っこしながら、一緒に散歩をすることを夢見て日々を過ごしていました。


長男が1歳になり、この頃は、個人事業者になりたての頃で仕事が多かったわけではなかったものの、子供にあまりお金がかからず、保険の解約金、少ない貯金、たまに入ってくる仕事の入金で生活し、気楽に過ごしていました。


この頃はまだ「俺は個人事業者だ!俺は自由だ!」という根拠のない自信に満ち溢れていました。
この頃はまだ、子育てにそれ程、苦痛や大変さは感じていませんでした。


長男が2歳になり、前年に比べて仕事が増えつつありました。この頃はまだ、個人事業者としての時間の使い方が分かっておらず、会社員時代の感覚で仕事をしていました。また、この頃から、断ると次がないのではないかという思い(恐怖)から「案件を断れない症候群」に陥っていました。


長男が2歳になったことで、少しずつ活発になり、長男が自分自身でしっかり動くようになり、一緒に歩いて散歩をするが夢だったこともあり、日中は公園に遊びに行く時間が増えました。そして、妻は次男を妊娠しました。


この頃がこの6年間で1番大変でした。妻はつわりで動けず、僕は仕事がある中、それでも長男を放って置くことはできず、仕事をしながら、長男の相手をしつつ、仕事をしつつの日々でした。子供の成長と共に少しずつお金が必要になり、また「案件を断れない症候群」から抜け出せずにいたため、月に360時間近くPCに向かっていることもありました。


バランスを欠いた食生活、毎日が睡眠不足、仕事の邪魔をされ、自分の時間が全くない毎日イライラ、そんな不摂生な生活を10ヶ月近く続け、次男が生まれ、長男が2歳になりました。


これで少しは楽になると思ったものの、子供が1人から、2人なったことで…
次男も長男と同じように、ほとんど夜泣きはしなかったものの、子供が1人だけの頃とは予想以上に…


そして、次男が1歳になろうとしている頃、遺伝的要因、日々のストレス、不摂生な生活など、様々な問題によって生涯治らないであろう病気になりました。


身体に違和感を感じ「何かしらの病気かもしれない」と普段から行きもしなかった病院に行き、検査を受けたものの、医師から病名を宣告され、その場で入院の手続きをするとなった時は「え?まさか!」とか「まだ!30代前半なのに!」と思いましたし、「一生治らない」と聞き「自殺した方が…」という思いが脳裏をよぎりました。


そして入院をするため病院で、バイバイと手を振る長男とベビーカーで眠る次男を見て、1日でも家に帰ろうと思い、自己注射を3日で覚え、先生に「金曜日に退院したい!」と懇願し、当初1週間を予定していた入院を3日で退院することができました。


今考えても、この時、本当に運が良かったと思うのは、普段、持病の喘息、風邪などで普段からお世話になっていた診療所の医師が「糖尿病」が専門であったこと、入院をする病院に「糖尿病・血液内科」という診療科があったことでした。


この病気の発症が、その後の自分自身の考え方を一新しました。


まずは、気持ち的には苦しいながらも「すぐには死なない病気らしい」ことを受け入れ、間食を一切やめ、飲むものはブラックコーヒーかお茶。栄養士さんからの栄養指導をできる範囲で守り、不規則な食生活、運動不足で90kgを超えつつあった体重を65kgまで落としました。


自分の身体は自分自身で守らないといけないとの考えから、直感的にちょっとでも面倒そうと感じた案件は「すぐに断る症候群」を発症することでバシバシ断り「案件を断れない症候群」は完治しました。


そして、長男が4歳になり幼稚園に入園しました。


最初は何もできないと思っていた長男が、1人で着替えられるようになり、1人でトイレに行けるようになり、1人で靴が履けるようになり、1人で傘をさして歩けるようになり、1人でプラレールのレイアウトが組めるようになり、抱っこの要求が減り、僕の肩や腰への負担が減り、少しずつこぼさないで食べられるようになり、補助輪を外した自転車が乗れるようになりました。


年々、少しずつ、1人でできることが増えてきました。


そして、今年、次男が入園しました。


最初は何もできないと思っていた次男が、1人で靴下がはけるようになり、「トイレにいきたい!」と教えてくれるようになり、オムツからパンツになり、相変わらず、お箸の使い方は下手だけど、少し前よりはこぼさないで食べられるようになり、補助輪が付いた自転車が乗れるようになりました。


毎日見ているからこそ、気が付きにくくなっていますが、子供たちは少しずつ成長しています。
何より、次男が入園したことで、数年ぶりに自分自身の時間が確保できるようになってきました。


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この前、「アバター(2009年)」以来、5年ぶりに映画館に映画を観に行きました。


自分の時間を持つことはすごく大事です。ちょっとしたことでイライラすることが減りました。
今までは「そんなことする時間がないから」と思っていたことでも興味を持てるようになりました。


子供たちと一緒に歩いて散歩をするが夢から、子供たちと一緒にプラレールやレゴで遊ぶ夢に変わり、今は、もう少し大きくなった子供たちと一緒にゲーム機で遊び、子供たちが学校で勉強している間に、必死でやりこみ、強い武器を装備して、子供たちに「この武器が欲しければ早く大人になっちゃいな!」と言いたいという夢があります。


子供たちは日々成長しています。


だから、会社員の皆さんも個人事業者の皆さんも「忙しい!忙しい!」という言葉を言い訳にせず、毎年しっかり健康診断を受け、健康でお過ごしください。