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2年8ヶ月が経過しました

ふと気が付くと「個人事業者になってみて。」というブログ記事を書いてから2年8ヶ月が経過し、そして、個人事業者になり6年目を迎えました。


久しぶりに「個人事業者になってみて。」を読み返して「あの頃の自分は、今よりはるかに色々なことを真面目に考えていたんだな…」と感じました。


この2年8ヶ月の間の決して大きくはないけど、ちょっとした身の回りの変化を書いてみようと思います。


長男はもうすぐ7歳になり、次男は5歳になりました。


長男、次男共に1人で服の着替えやトイレに行くことができるようになり、お風呂で髪の毛を洗う際に、顔が濡れても泣き叫ばなくなり、長男はひらがな、カタカナが書けるようになり、次男は「かたかなは まだよめないけど にいちゃんにきいたら よんでくれるから だいじょうぶ」と言うようになりました。


また、長男が小学校、次男が幼稚園に通うようになり、仕事を邪魔される時間が大幅に減り、そして、自由に行動できる時間が増え、年に数回程度、映画館(クライアントさん向けに打ち合わせという体で事前に根回しは必要)に行けるようになりました。


子供たちの成長とは別に、2014年4月から暮らしている地区の自治会の役員を引き受けたことで、自分の周囲の環境が大きく変化したような気がしています。


暮らしている地区は65歳以上の高齢者が過半数を超えており、自治会の役員などを引き受ける人も少なくなり、また、在宅の個人事業者として常に家にいることもあり、快諾ではないものの、比較的軽い気持ちで引き受けました。


PCを持っている、近所のご老体よりは年齢が若いとの理由で、地区で配布する資料作りを依頼されたり、何か問題が発生する度に仕事中でも自宅への訪問、電話があり、そして、月に1度は役員会議があり、正直、仕事への弊害がないわけではありません。


ただ、性格的に積極的に外出する方ではなく、それまでは、気が付くと半年近く、家族とご近所の方と顔を合わせる以外は、誰とも会わないような生活をしていましたが、ご老体とコミュニケーションをとる機会が増え、軽トラック、草刈り機を持っているご老体を把握できたことで、地区で問題が発生しても、今まで「誰に頼めばいいのか…」と悩んでいた問題が、簡単に解決するようになりました。


軽トラックや草刈り機の謝礼は缶ビールを2本も渡しておけば問題なしです。


役員をすることで、顔見知りのご老体が増えたことがきっかけになったのか、チヌ(クロダイ)、タコ、キュウリ、ナスビ、ニンジン、ビール(このビールを謝礼に回す)をいただく機会が増えました。


気が付くと、役員を引き受けて今年で3年目を迎えようとしています。


今までは自宅で黙々と仕事をしていた環境から、何人かのご老体に必要とされる環境になり、生まれ故郷ではない場所で生きていく中で、自分の居場所を見つけられたような感覚が芽生え「ここでもやっていけるかな…」という気持ちを抱くようになったのかもしれません。


2年8ヶ月前と比べ、相変わらず友達の数は増えず、むしろ、友達の数は減っているような状況ですが…


子供たちの成長によって、子供たちと、Wii Uで遊ぶことができるようになり、子供たちに「ワーワー」言いながら相手をしてもらったり、子供たちが寝静まってから、惑星ミラを探検したり、壁や床にインクを塗りたくったりしています。


自分自身は本来、他者と積極的にコミュニケーションを図ることを好まないタイプと考えていました。


しかし、個人事業者になったことで、コミュニケーションを取らなければ生きていけない状況に追い込まれ、他者とのコミュニケーションの重要性に気が付いたのかもしれない…と…そんなことを感じる2年8ヶ月でした。


これは、片田舎で個人事業者として、近所の小学生に悪いことを教えている1人の父親の心の叫びであり、やっぱりインターネットに無数に存するゴミのような文章です。