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iMacに乗り換えて

2016年9月から、仕事で使用するメインPCを「Windows PC」から「Mac PC」に変更しました。


16歳ぐらいの頃に当時、富士通から発売されていた「FMV-DESKTOP(CPU: 120MHz、メモリ: 16MB、HDD: 1GB)」を両親に買ってもらい、初めて「Windows95」に触れてから約20年来のWindowsユーザでした。


過去に在籍していた事務所で、Mac PCに触れていた時期もありましたが、ほぼほぼ、Windows PCと共に過ごしてきました。


業界的に過去から「Windowsは〇〇だ!Macintoshは〇〇だ!」みたいな意見を目にはしていたものの、自分自身は「Macは〇〇だ!だからWindowsだ!」というイメージは特に持っておらず、以前からMac Pcに標準で搭載されている「Time Machine」と呼ばれるバックアップ用アプリに興味があり、iMacにも興味がありました。


ただ、仕事を行う上で、AdobeMicrosoftを始めとしたソフトウェア、そして、いくつかのフリーウェア、シェアウェアを使用していたこともあって、自分の勝手な思い込みだったとは思いますが、Windowsの方が、Macに比べ、公開されている「フリーウェア」が多いと感じていました。


また、過去にはPCのOSを変更するとソフトウェア(アプリ)を買い直す必要があり、そもそも、今までにほとんど使用をしたことがないOSに変更することで、仕事の作業効率が大幅に低下するのでは…?との懸念もあり、なかなか、Windows PCから、Mac PCへの切り替えには踏み込めずにいました。


ただ、仕事で使用していたPCが、使い始めてから2年目が過ぎようとしており、PCの買い替えを検討していた時期に、たまたま相談した数人の同業者の友人に相談したところ「iMacにしたらいいじゃん!iMacの方が絶対便利だって!」との強い後押しを受けました。


相談した友人の中には、過去に同じ専門学校、会社に在籍していた友人もおり、それらの友人も過去には、Windows PCを使用していたはずが、数年間会わないうちに、iMacユーザになっており「そんな友人たちが、iMacを推薦してくるだから使いやすいのかもしれない…」と考えるようになりました。


最近は、ソフトウェアの利用ライセンスなども同時起動でなければ、2台までインストールしても問題ないと見直されるケースが増え、OSの違いによって、ソフトウェアを買い直す必要がなくなり、また、ソフトウェアのインストールも、ソフトウェアをWebサイトからダウンロードすることで対応できるなどディスクレスになっており、乗り換えに伴うソフトウェアの心配はさほどありませんでした。


ただ、友人たちは「慣れれば使える」と簡単に言うものの、PCの乗り換えによって、制作しているデータ、管理しているデータが、正常に読み込め、編集、加工できなければ意味がなく、文字コードの不安、また、Windows PC、Mac PCでは不可視ファイルの扱いが異なるなどの仕様の違いなども最低限理解しておく必要がありました。


そこで、1ヶ月ほど自分なりに調べた結果「PCを乗り換えても概ねどうにかなりそう」との結論に達したものの、それでも不安はぬぐえず「もうやってみるか!あとはなんとかなるだろう!えいままよ!」とただの勢いで「iMac(Retina 5K, 27-inch, Late 2015)」を購入しました。


まず、Windows PCと、Mac PCでは、HDDのフォーマット形式が異なり、Mac PCは、NTFS形式のHDDを読み込むことはできると説明しているブログなどはあったものの、データの移行はそれまで仕事のデータのバックアップを兼ねていた「Dropbox」経由で行うことにしました。


仕事のデータ量はそれなりにあったものの、データの移行で特に大きな問題は起きませんでした。


Google Chromeは、使用する端末が異なっても、同一アカウントであれば、各設定が共有され、また、FirefoxThunderbirdなどの設定は、Windows PCの設定フォルダをそのまま、Mac PCに持っていくことで、Thunderbirdの振り分けルールの一部に不具合は出たものの、ほぼほぼ同じ環境にすることができました。


ただ、仕事で使用していたフリーウェア、シェアウェアのほとんどが、Mac版が存在せず、同一の機能を有したアプリを探す必要があり、そのことに多くの時間を取られた感があります。


iMacの利用を始めたことで、新たに利用を始めたアプリは以下の通りです。


Transmit(有料)
Windows PCでは、NextFTPを使用していました。また、NextFTPの「フォルダ同期移動」機能に慣れきっていたこともあり、同期機能を持つ、Transmitを選択しました。


MacWinZipper(WinArchiver)(有料)
Windows PCでは、Lhaplusを使用していました。


Windows PCでは、Mac PCで作業をされている方から送られてきた圧縮ファイルを解凍すると「.DS_Store」などの(Windows PCにとっての)ゴミファイル、日本語名ファイルの文字化け問題がありました。


日本語名ファイルの文字化けは、解凍するソフトウェアによって対応可能ですが、僕自身が、Windows PCから、iMacに乗り換えたことで、僕が送る圧縮ファイルにゴミファイルが混じってはいけないと考え、「WinArchiver(有料)」を選択しました。


RapidCopy Suite(有料)
Time Machine以外に、Dropboxを利用し、制作データのバックアップをしています。


当初、データ容量の圧迫も防ぐ観点から、Dropboxフォルダ内に制作データを置き、1日の終業時に、Dropboxを起動し、データのバックアップを行おうと考えておりましたが、データの安全性を考慮し、作業用フォルダと、Dropbox用フォルダに分け、ベリファイと差分コピー機能を持つ「RapidCopy」でファイルの同期を行っています。


Automator
仕事で差分ファイルのみを納品することがあり、Windows PCには「CopyExt - 拡張コピー」に大変お世話になっており、Mac PCでほぼ同一の機能を持つアプリとして「Cowsee」の利用も検討しましたが…


iMacに標準で搭載されている「Automator」でも対応できないかと考え、以下の設定で差分ファイルの抽出を行っています。


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ただ、概ね希望通りに機能はしているものの、微妙な部分もあるので「拡張コピー」が猛烈に使いたいです。


Tag Editor(有料)
定期的な更新作業として、山口県コミュニティFMで放送されている番組の音源を、クライアントさんのWebサイトに掲載する作業を行っています。


Windows PCでは、MP3ファイルのプロパティを表示すると、ID3タグの変更ができましたが、Mac PCでは「情報を見る」から、MP3ファイルの情報を確認しても、ID3タグができないことに気がつきました。


iTunesでID3タグの変更をしようとしましたが、iTunesに、MP3ファイルを「ドラッグ&ドロップ」すると、設定したフォルダに複製を作る仕様になっているようで、また、iTunesの操作性に慣れず、複数のMP3ファイルの編集にはイライラすることが多かったため、iTunes以外のアプリにすることを決意しました。


当初は、無料アプリで対応しようと考えましたが、MP3ファイルのID3タグを編集するアプリを探している際に、とあるブログ記事が目に止まり、「Tag Editor」を選択しました。


上記以外には、以下のアプリも使い、仕事をしております。


CompareMerge(有料)
mi


20年来のWindows PCユーザでしたが、iMacに乗り換え後、概ね快適です。