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iMacのカーネルパニックとの出会い

2016年9月に、仕事で使用するメインPCを「Windows PC」から「Mac PC」に乗り換え、初めての「Mac PC」ということもあって、操作性にてんやわんやすることもありましたが、それなりに快適な制作環境を実感していました。


制作環境は以下の通りです。

Mac PC iMac Retina 5K, 27-inch, Late 2015(OS X El Capitan(10.11.6))
グラフィックボード AMD Radeon R9 M395 2048 MB
ソフトウェア Adobe Photoshop CC 2017


そんなある日、Photoshop CC(以下、Photoshop)を終了させた瞬間、iMacが全く反応しない状態になり、アプリを強制終了することもできず、数分が経過しても、一切の操作を受け付けなかったため、電源ボタンを押すことで再起動し、その場はことなきを得ました。


再起動後、Windows PCの「イベントログ」を見るような感覚で、慣れないものの「コンソール」を眺めたところ「0x00000000」のような羅列が大量に並んでおり「これが噂の…カーネルパニックというやつか…」となんとなく感じたものの…


Apple社の公式サポートサイトには「カーネルパニックになると自動的に再起動します」みたいなことが書かれており「これは一体なんだ…」と不安に感じたものの、その時はまだ今ほど、iMacに慣れておらず「再起動できたし、まぁいいや」とそのままにしていました。


それから数週間はなんの問題も起きず、使用できていたのですが、再び、Photoshopを終了させた瞬間、iMacが全く反応しない状態になり「Photoshopが原因になっているのは間違いない…」と確信しました。


そこで、慣れない「コンソール」を必死で追いかけてみると、iMacが反応しなくなる直前に「GPU HangState」と表示され、その後、何度か「Trying to restart GPU」と表示されていました。


そこで、何かしらの原因で、GPUがハングアップ状態に陥り、システムが何度か、GPUの再起動を試みたものの、再起動できず、iMacが反応しなくなったのではないかと推測し、物は試しと、Photoshopの環境設定ファイルを初期化した上で、Photoshop の環境設定から、GPUを使用しない設定に変更してみました。


以上の対応から約1ヶ月。


以前は、多い時だと、1週間に1度は発生していた、Photoshopの終了時に、iMacが全く反応しない現象は起きておらず、Photoshopの終了時に「頼むから落ちないでくれ!頼む!」と心の中で願うことも減りました。


今後のPhotoshopのアップデートで、「GPU HangState」の問題は改善するかもしれませんが、電源ボタンでPCを落とすというドキドキすることは、今後も可能な限り体験したくありませんので、当面は、GPUを使用しない設定で、Photohshopを使っていきたいと思います。